2001/11月頃
アメ太はうちの庭に突然やって来た。
それからはうちの外猫さんとしてカリカリを食べに来るようになった。
身体が大きかったので最初はちょっと怖かったけど、全く人を怖がらない
すごく慣れた子だとわかって、それからはうちに来ると泣いて知らせるようになってきた。
2001/12〜3月ごろ
人には慣れていても同じ外猫のクロとはかなり仲が悪く、やっぱりテリトリー争いかな?
何度か大怪我を足に負い、その度うち猫にしようかと思い、一度チャレンジをする。
しかしその時はものすごい『出たいコール』であえなく挫折。
彼はこのまま外猫さんとして見守っていこうと考えていた。
ずっと続いて夜や明け方によくけんかをしている声がしていた。
しかしクロとは確執はずっと続いていて夜や明け方によくけんかをする声が。。
二人交互によく怪我もしてオスってここまで仲が悪いものなのかと感心してしまった。
2002/04/24
朝、缶詰を食べに来たアメ太を見てびっくり!右目が膿で一杯だった。
一週間ほど前、クロが足をビッコ引いていた。その報復か??なぁ〜んて(^_^.)
冗談でなくマジ、どうしようかと思った。
彼をキャリーバックに入れる勇気がなかった。前にすごく拒否されているので。。
しかし今回はそうも言っていられないかと思い、翌朝またご飯を食べにきたら
捕獲を試みてみようと思った。
2002/04/25
昨日は目を消毒しようとしてかなり嫌がられたので今朝はもしかしてこないかも
しれないと思っていたのだが、やっぱり来た。目を膿で一杯にしながら。。。。
こうなったら捕まえるしかないかも、、ってキャリーバックに入れたら
意外とすんなりと入った。
すぐに玄関に用意しておいたゲージを彼を診療時間開始まで入れておくことにした。
診療時間までの長かったこと。案の定「出してくれ」って泣き叫び、膿をゲージに
つけながら泣いている。(^_^.)
病院に連れて行ったら即、摘出手術になった。まさかそこまで悪いとは
思わなかったけどよくよく目を見るとすでに眼球の様相ではなかった。
即日の手術になったが、先生から電話があった。彼はエイズのキャリアだった。
2002/04/26
摘出手術と去勢手術をすませ、彼は家に帰ってきた。
保護した時には治療が終わったらまた外に戻すつもりだった。
しかし片目でエイズと知った時、私は外に戻せなくなっていた。
また『出たいコール』をやられたらどうしようかとすごく悩んだけど、とりあえずは
2階の一室で生活することになった。
2002/04/27
朝、かずくんがあわてて私を呼びに来た。アメ太が脱走したのだ!
さいわい庭にいたので、かずくんとはさみうちにしようと思ったがエイザベスカラーを
つけたまま、彼は下水管の中に逃げてしまった。
かずくんが何度も探しに行ってくれた。彼はいろんな家のガレージなどで
結構くつろいでいたらしい。(^_^.)捕まえようとしたら逃げるし、エリザベスカラーも
外れていたのでもう、そのままにしておこうかと思った。
でももし、夕方に家にカリカリを食べにきたら一度だけ保護を試してみようと。。。
来なければ、それが私たちとアメ太の運命だったんだと考えることにした。
しかし、彼は戻ってきた。私にとってよかったのか、よくなかったのか。。(~o~)
でも姿を見ると、自然に身体はアメ太に向かっていた。
2002/5〜6月
アメ太は泣き叫びながらも何とか家猫だった。(^_^.)
しかし昼夜を問わず大声で泣き叫ぶ様に私はぶちきれそうだった。イライラがつのり、
何度、彼を外に出そうかと思ったことか。。。2階から外に出入り自由な環境は
作れないかと真剣に考えたこともあったけど、やっぱり片目という障害。
またクロとけんかをするだろうし、いざとなるとやっぱり外には出せなかった。
そのうちに彼はすごく水を飲むようになった。だんだんその量は増えていき、
ついには一日で洗面器一杯が足りなくなってきたのだ。当然、その分出て行く量も
すごく毎日のトイレの掃除が袋にてんこ盛り状態だった。
おかしい。。。と思った。思ったがそれを私はエイズの影響だと思いこんでいた。
2002/07〜07/22
彼との生活もやっと3ヶ月目に入り徐々に当たり前の日常になりつつあった。
あいかわらず鳴く声はでかかったけど、私が部屋に行くとずっとくっついて離れない。
人恋しいのかもしれない。
他の子の子供返りに閉口もしたが、なんとか折り合いがつけていけそうだった。
あの日までは。。

7/22日、家に帰るといつも泣き叫ぶアメ太の声が聞こえない。
『おかしいなぁ〜??今日はどうしたんだろう??』って思いながらアメ太の部屋にいくと
ベランダに寝そべって私を見ても泣こうともしない。起き上がろうともしない。
アメ太を部屋に入れて缶詰をあげてもいつものように食べてくれない。
どうしたの??今日のライブカメラでは元気そうやったやん。
じーーーーーっとしたまま動かない。こんなことは初めてだった。
私はあわててアメ太を病院に連れて行った。結果。。。。糖尿病だった。
お水を飲みだして一週間くらいで連れてきてくれればなんとか。。。と言われた。そっかぁ
すべてが遅かった、手遅れだった。彼はお水もご飯も自分で食べられない状態になっていた。
みなさぁ〜ん!お水のがぶ飲みには注意して、一週間以内に病院に連れて行きましょうねぇ〜
2002/07/23
アメ太は入院をすることになった。
おそらくインシュリン治療になるだろうということ。それが一日1回ですむか2回になるか。。。
2002/07/27
病院に彼の様子を聞きにいった。
2日目からようやくご飯を食べられるようになったらしい。しかしやぱり一日一回の
注射では無理だと言うこと。一日2回の注射になる。
私はすごく不安だった。他のHPを見て物理的に到底無理だと思った。
先生にその不安を言った。このままでは私はアメ太を死なせてしまうかもしれない。
先生はだまってアメ太を私の前に連れてきてくれた。
彼は私を見て『ニャン!』って泣いた。まるで『何で泣いてるの?僕は元気やで!』
って言ってるみたいだった。先生に言われた。
『アメ太は今ご飯を食べることができて幸せなんですよ。』
そうだ!私は先生のその言葉でドキっとしたものを感じた。彼は今、幸せなんだ!
私はアメ太が好きだと思った。しゃーーーないから何とか頑張ってみよう。(^_^.)
2002/07/31
夕方先生から、連絡が入ってアメ太の退院が決まった。
さて!これから、私とアメ太・他5匹の猫たちとの生活が始まる。